昼寝の勧め
暑い日が続いていますが、疲労は溜まってないでしょうか?
夏は日照時間の増加や気温の上昇などにより、睡眠が乱れたり、疲れやだるさが溜まりやすい時期になります。
この夏に当院では、頭や目の疲れが溜まっている患者さんに昼寝を勧めています。
夏は朝早くから太陽が出て夜19時ぐらいまで明るいため、睡眠のリズムが狂って眠りが浅くなりがちです。
また、光は神経をとても興奮させ、長時間光の刺激を受け続けると体力の消耗も激しくなってしまいます。
そのため、目に光が入らないよう暗い場所やアイマスクなどをして少しの時間休憩すると、体力が回復してその日の消耗を大きく軽減でき、午後からの集中力を高めることができます。
時間や場所がない方は、目を5分間閉じているだけでも効果が期待できます。