NCM(ニューロカロメーター)という検査機器を導入しました。
このNCMでは、首の皮膚表面の温度を測定して、首の歪みや自律神経の乱れなどをコンピューターで分析します。
グラフで温度の左右差や上下差があれば神経の乱れが起こりやすかったり、歪みが大きく全身への影響も大きいことが分析できます。
また棒線グラフの波形パターンを分析することで、患者さんが自力で回復する力が上手く発揮されているかどうかも把握することができます。
当院では患者さんの状態を多角的に分析して調整を行い、活力が発揮できる健康な状態を取り戻すお手伝いをしています。