夏の疲れ対策
暑い日が続いていますね。
最近ではこの暑さで疲れが溜まっている方を良くお見かけします。
夏は日照時間が長く気温も高いので、身体が休みにくくなってしまう時期でもあります。
そのため、当院ではこの時期に昼寝を勧めています。
部屋を暗くしたり、アイマスクやタオルで目に光が入らないようにして5分休むだけでも、頭がスッキリしたり夏の疲れが回復しやすくなります。
立っている時は重い重力がかかっていて、それに対して無意識に抗重力筋と言われる筋肉が頑張って身体を支えています。
そしてベッドや床に寝転ぶと、この重い重力から解放されて、自然と全身の筋肉の力が抜けます。
この時に、脳が疲労を回復させる力を発揮しやすくなるのです。
ですから、夏の疲れを溜めないために、お昼に少しの時間でも横になって重力から身体も休ませることをお勧めしています。