最近は鍼灸学校時代に使っていた教科書を見直すことがあります。
学生の頃は国家試験に向けての勉強としか考えていませんでしたが、臨床の現場に出た今読み返してみると、まとまっていてとても臨床の参考になる内容だなと思い直しています。
中には、患者さんの状態が当院で適応できるものか、もしくは病院などの医療機関で診てもらった方が良いのかを判別する検査も分かりやすく書かれています。
当院の適応かどうかをはっきりさせることで、病気の早期発見や予防などにも役立ちます。
そういった面でも、患者さんの健康管理のお役に立てるよう、日々勉強していきます!