症例 慢性的な肩こり

2015年10月4日 Category: ブログ, 症例

子供の頃から続いている慢性的な肩コリが持続的に解消された例です。

 

 

50歳代女性

高校生の頃からひどい肩コリが続いており、特に辛いときは頭痛も出現するようでした。

 

 

日常生活ではちょっとしたことでも肩に力が入って緊張しやすく、最近疲れやすさも感じてきているとのことです。

 

 

今まで鍼灸マッサージや電気療法などいろいろ受けてきたそうですが、一時的には楽になっても2~3日後には再び肩コリで辛くなってくる繰り返しだったそうです。

 

 

 

当院で神経検査を行うと、目の動きのぎこちなさが特徴的に出ていました。

 

 

また神経が過敏になっており、そのため身体的にも精神的にも緊張しやすい傾向にあることが考えられました。

 

 

構造鍼での調整を行い、目の動きがだんだんスムーズになってくると、それに伴い慢性的な肩コリや頭痛も徐々に緩和して、2か月後には持続的に肩コリや頭痛が解消されるようになってきました。

 

 

さらにその後、脳と身体のやり取りがスムーズになり神経の興奮性を抑えられる状態まで身体が変化してくると、仕事などで過度に緊張したり疲れたりすることが徐々に減ってきたそうで、日々の生活がずいぶん楽に送れることを自覚されているとのことです。 Fotosearch_k14690077