脳と身体のやり取り

2016年3月1日 Category: ブログ, 脳と身体のつながり

人間の脳は、もともと全身を良い状態に保とうとして働いています。

 

 

傷ついたり不調が起こっても、それを治そうと脳が指令を出して、いろいろな細胞を働かせて修復させていきます。

 

 

たとえば、擦り傷ができても放っておいたらいつの間にか治っていたという経験があると思いますが、これも脳が勝手に指令を出して治してくれているからなのです。

 

 

当院で行う構造鍼では、この働きを分析して、脳と身体のやり取りをスムーズに働かせることに特化した方法です。

 

 

これにより患者さん自身の治癒力を最大限に発揮させて症状や不調が良くなることで、その過程を脳が覚えるため、再発しにくく持続的に症状が起こらない身体にもなれるのです。

 

 

その場しのぎで一時的に症状だけを感じなくさせる方法ではありませんが、何年後も症状や不調が起こらない元気で動きやすい身体へと着々と変わっていくことができます。

 

歯車