昼寝の勧め
暑い日が続いていますが、疲労は溜まってないでしょうか?
夏は日照時間の増加や気温の上昇などにより、睡眠が乱れたり、疲れやだるさが溜まりやすい時期になります。
この夏に当院では、頭や目の疲れが溜まっている患者さんに昼寝を勧めています。
夏は朝早くから太陽が出て夜19時ぐらいまで明るいため、睡眠のリズムが狂って眠りが浅くなりがちです。
また、光は神経をとても興奮させ、長時間光の刺激を受け続けると体力の消耗も激しくなってしまいます。
そのため、目に光が入らないよう暗い場所やアイマスクなどをして少しの時間休憩すると、体力が回復してその日の消耗を大きく軽減でき、午後からの集中力を高めることができます。
時間や場所がない方は、目を5分間閉じているだけでも効果が期待できます。
夏の疲れ対策
暑い日が続いていますね。
最近ではこの暑さで疲れが溜まっている方を良くお見かけします。
夏は日照時間が長く気温も高いので、身体が休みにくくなってしまう時期でもあります。
そのため、当院ではこの時期に昼寝を勧めています。
部屋を暗くしたり、アイマスクやタオルで目に光が入らないようにして5分休むだけでも、頭がスッキリしたり夏の疲れが回復しやすくなります。
立っている時は重い重力がかかっていて、それに対して無意識に抗重力筋と言われる筋肉が頑張って身体を支えています。
そしてベッドや床に寝転ぶと、この重い重力から解放されて、自然と全身の筋肉の力が抜けます。
この時に、脳が疲労を回復させる力を発揮しやすくなるのです。
ですから、夏の疲れを溜めないために、お昼に少しの時間でも横になって重力から身体も休ませることをお勧めしています。
ウィメンズマラソンの応援へ
先日ウィメンズマラソンの応援に行ってきました。
去年も応援に行ったのですが、若い方から高齢の方まで本当にたくさんの人がそれぞれの目標のために走っていて、毎回感動させられます。
当院の患者さんも2名参加された方がいました。
当院の患者さんの中には、マラソンやダンスやゴルフなど運動やスポーツをされている方もいらっしゃいます。
当院では、膜組織の引きつれを取り除いて全身の筋肉や関節の動かせる範囲を広げたり、脳が体を動かす神経経路を活性化させることができるため、日常生活や運動・スポーツなどのあらゆる場面で円滑により楽に動くことが出来るようになってきます。
そうなることで、運動のパフォーマンスが向上するのを自覚される方も多く、「久しぶりに踊ったんだけど、前より楽に踊れたわ。」や「いつもマラソンの途中で膝が痛くなってくるんだけど、最近は全然痛まないんだよね。」「この前の(ゴルフの)コースは妙に調子が良かった。」などのお声も頂いています。