身体に合った刺激量

2016年4月13日 Category: ブログ, 構造鍼について

先日、私の先生の勉強会に行ってきました。

 

 

構造鍼では、その人の神経の状態を検査で見極めて、その神経レベルに合った刺激量で調整していきます。

 

 

東洋医学でも実と虚と言って、身体が興奮状態にあるのか、それとも弱っているのかを見極めて、中庸と言われる調度良い元気度や興奮度になるよう治療していきます。

 

 

これと同じように、構造鍼もそれぞれの身体にあった刺激量を見極めて、神経のレベルが調度良い元気度や興奮度になるよう治療していきます。

 

 

治療が終わった後のスッキリ感や強い刺激による満足感が基準になってしまうと、その場では良くなったかのように感じますが、その後時間の経過と共にどんどん身体が崩れてきたり歪んでくることもよくあります。

 

 

ですから、大事なのは、身体や神経が疲労しない程度の心地よい刺激量で調整を行い、時間の経過と共に患者さん自身の力で身体が良くなってくる変化を促すことなのです。

 

 

当院では患者さんの状態に合った刺激量で安全な調整を行うことを重要視しています。

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4月4日の電話対応について

2016年4月3日 Category: ブログ

4月4日(月)は勉強会のため、申し訳ございませんが、9時~15時まで電話に出ることができなくなります。

 

ご用の方は15時以降なら電話対応が可能となりますので、宜しくお願い致します。

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継続する効果

2016年4月1日 Category: ブログ

先日、半年ぶりに来院された患者さんを診させて頂きました。

 

 

初診の時は前かがみで首が右側に傾いた歪んだ姿勢でしたが、調整を何度か行って良い姿勢になってきた所で治療を休んでいた方です。

 

 

久しぶりに姿勢分析をすると、なんと半年前の良くなった姿勢から大きくは変わっていませんでした。

 

 

私の先生から、構造鍼は一生のうちに1回受けるだけでも、その人の人生にとって良い影響があるという話しを聞いたことがありましたが、本当にその通りだなと思いました。

 

 

構造鍼は日々進化しており、こういう治療法に巡り合えたことを私自身とても感謝しております。

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検査の正確さ

2016年3月24日 Category: ブログ

先日は私の先生が行っている勉強会に行ってきました。

 

 

今回は検査の指示の出し方や見本の見せ方がしっかり出来ていないと、患者さんの検査結果が大きく変わってしまうことがよく分かりました。

 

 

検査の結果を正確に出すためには、まず検査をする側の人間が分かりやすい指示や見本となる動きができているかなど、様々なことに気を付けて行う必要があります。

 

 

当院では、治療の経過が上手くいっているかどうかも検査で確認して患者さんにお伝えしています。

 

 

患者さんの状態を今よりさらに正確に把握できるよう、検査の精度を高める努力をしていきます。

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3月21日の電話対応について

2016年3月20日 Category: ブログ

3月21日(月)は勉強会のため、申し訳ございませんが、9時~15時まで電話に出ることができなくなります。

 

ご用の方は15時以降なら電話対応が可能となりますので、宜しくお願い致します。

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