本日の勉強
バランスパッド
NSV(ノイロメーター)について
当院では、自律神経(特に交感神経)の状態をNSV(ノイロメーター)という測定器で分析していきます。
これにより、毎日の活力や集中力などを働かせる交感神経がどの程度元気に働いているのかを把握することができます。
交感神経が働き過ぎでも働かなさ過ぎでも、日常生活が送りにくくなります。この交感神経が適度に働くことが日常生活を快適に過ごすためには必要なんです。
またNSV(ノイロメーター)は、身体の歪みがどこにあるのかや東洋医学的な内臓がどれぐらい元気に働けているかなどもグラフから読み取ることができます。
天候が不安定な日や季節の変わり目に不調を感じられる方の中には、自律神経が不安定な方も多くいらっしゃいます。心当たりのある方は、一度体験してみてください。
↑調整を受けて自律神経が整ってきたグラフ
↑初診時に測定したグラフ
交感神経について
自律神経には、交感神経と副交感神経の2種類があります。
交感神経は適度に働けば、生活に活力を与えたり楽しみを多く感じさせたり、免疫力を発揮して身を守ったり、集中力が発揮できるなど様々なことができるようになります。
しかし、過剰に働けば眠れなくなり疲れが溜まるようになり、身体が硬くなってあちこちが痛くなったり、周りの変化に過剰に反応してしまったり、緊張しやすくて落ち着かなくなるなど、様々な過剰反応が身体と心に起こるようになってしまいます。
当院では、この交感神経が適度に働けるようになることで、周りの環境の変化やストレスに素早く適応出来たり、毎日を快適に充実して過ごすことができると考えています。
そのために、NSV(ノイロメーター)という自律神経測定器を使って交感神経がどれぐらい働けているかをグラフ化して分析します。そして、自律神経のバランスが整う身体へと調整していきます。
↑ これらがNSV(ノイロメーター)とそのグラフです。
自律神経について
自律神経という言葉を聞いたことはありますか?
当院が考えている自律神経は、周りの環境が変化してもそれに適応できるよう、自動的に身体を良い状態に保っている神経のことです。
たとえば内臓を規則正しく動かしたり、体内に熱が溜まればその熱を外に出すために発汗したり、日中はしっかりと仕事や家事などを頑張れる状態にして、夜はゆっくりと体を休ませる状態にしたり、意識できないレベルであらゆる調整をしています。
しかし、自律神経のコントロールが上手くいかなくなり、過剰に働きすぎたり働きが鈍ってしまうことで、日常生活での支障や原因の分からない様々な不調が出るような身体になってしまうのです。
当院では、自律神経がどの程度正しく働けているのかを独自の検査法で分析していきます。それにより、姿勢が整うのに伴い自律神経も安定するよう調整していきます。
原因が分からない不調で悩まれている方は、お気軽にご相談下さい☆
↑新たに祝いの植物を頂きました。長年お世話になっている美容師さん夫婦からです。本当にありがとうございます☆