先日の勉強会
先日2日間、東京へ勉強会に行ってきました。
学びに行ったのはTFTという療法で、体のツボをタッピングしながら精神や体の症状を緩和させていくものです。
昔はカイロプラクターや鍼灸師などの手技療法家の方が多かったそうですが、最近では臨床心理士やケースワーカー、精神科医など病院に勤務されている職種の方が多く参加されているようでした。
今回の勉強会は心理療法の分野のものでしたが中には、体の痛みや不調が長年続いて治りにくい方は、ある特殊な問題が関係している可能性もあることが分かりました。
その状態になると自力で体を治す働きが止まってしまったり、治療の効果や変化が出にくくなるそうです。
これは誰にでも起こっている問題で、その状態の解除方法についても教えて頂きました。
今回の勉強会のおかげで、患者さんの生活環境や精神状態などがいかに身体に影響を与えているかなども知ることが出来ました。
もっと患者さんを総合的に診れるよう精進していきます。
11月4日から6日までの電話対応について
再現性の高い検査
先日、私の先生と食事に行ってきました。
私の先生は治療技術だけでなく、検査による分析や説明や接し方など患者さんに対するあらゆる面を毎日考え続けている方です。
人間的にもとても尊敬できる人で、そんな先生と会話ができるだけでとても勉強になります。
今回の話では、再現性の高い検査がとても重要だということを感じました。
最近の病院では総合診療科という科があり、全身を多角的に広い範囲で診て、どの専門の科に行けば良いか教えてくれます。
私は医師ではないので診断はできませんが、そのように患者さんがどうしたら良くなる可能性が高いのかを的確にお伝えできる治療院でありたいと思っています。
治療技術だけでなく、検査の勉強や技術向上も頑張っていきます!