4月4日の電話対応について

2016年4月3日 Category: ブログ

4月4日(月)は勉強会のため、申し訳ございませんが、9時~15時まで電話に出ることができなくなります。

 

ご用の方は15時以降なら電話対応が可能となりますので、宜しくお願い致します。

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継続する効果

2016年4月1日 Category: ブログ

先日、半年ぶりに来院された患者さんを診させて頂きました。

 

 

初診の時は前かがみで首が右側に傾いた歪んだ姿勢でしたが、調整を何度か行って良い姿勢になってきた所で治療を休んでいた方です。

 

 

久しぶりに姿勢分析をすると、なんと半年前の良くなった姿勢から大きくは変わっていませんでした。

 

 

私の先生から、構造鍼は一生のうちに1回受けるだけでも、その人の人生にとって良い影響があるという話しを聞いたことがありましたが、本当にその通りだなと思いました。

 

 

構造鍼は日々進化しており、こういう治療法に巡り合えたことを私自身とても感謝しております。

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検査の正確さ

2016年3月24日 Category: ブログ

先日は私の先生が行っている勉強会に行ってきました。

 

 

今回は検査の指示の出し方や見本の見せ方がしっかり出来ていないと、患者さんの検査結果が大きく変わってしまうことがよく分かりました。

 

 

検査の結果を正確に出すためには、まず検査をする側の人間が分かりやすい指示や見本となる動きができているかなど、様々なことに気を付けて行う必要があります。

 

 

当院では、治療の経過が上手くいっているかどうかも検査で確認して患者さんにお伝えしています。

 

 

患者さんの状態を今よりさらに正確に把握できるよう、検査の精度を高める努力をしていきます。

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3月21日の電話対応について

2016年3月20日 Category: ブログ

3月21日(月)は勉強会のため、申し訳ございませんが、9時~15時まで電話に出ることができなくなります。

 

ご用の方は15時以降なら電話対応が可能となりますので、宜しくお願い致します。

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症例 冷え性

2016年3月13日 Category: ブログ, 症例

30代女性の症例です。

 

 

この方は肩こりや足の冷えが強くて、夏でも足が冷えてしまい日常的にとてもお困りでした。

 

 

初診時は、首や肩の筋肉が固くなっており、首の動かせる範囲がとても狭い状態でした。

 

 

また、ノイロメーターや神経検査を行うと、交感神経が過剰優位になっている形でした。

 

 

検査の結果や自律神経の傾向をお話しすると、昔から緊張する場面になると、すぐ全身に力が入ってガチガチな状態になり、そのまま力を抜くことができないことが多くあったそうです。

 

 

1~3回の調整で姿勢の歪みや首の固さや肩こりが軽減して来ました。

 

 

5~8回目の調整で、徐々に足が温かくなってきて、ご本人も足の冷えを感じることが少なくなってきたとおっしゃっていました。

 

 

それ以降の調整では、交感神経の過剰優位が治まり適度に働けるようになってくると、足の冷えがなくなり、さらに緊張する場面でも身体がガチガチに固くなることがなくなり以前よりも楽に生活できるようになってきたとおっしゃっています。

 

 

交感神経が過剰に働くと、手足の血管を縮める作用が強くなるため、手足の血流が少なくなり冷えやすくなってしまうことがよくあります。

 

 

今回のように交感神経を適度に抑制できる身体へと戻すことで、手足の血流の改善、筋肉や関節が柔らかくなる、集中力が高まる、感覚の過敏性を抑えるなど、あらゆる機能が適度に働けるようになるのです。

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