冷えやすい時期になってきましたね。
2015年10月17日 Category: ブログ
季節はすっかり秋になり、だんだん肌寒くなってきましたね。
気温の低下に伴い、足や手が冷えている方をお見かけすることが徐々に増えてきました。
足が冷えることで、腰痛、冷え症、むくみ、生理痛、筋肉や関節の痛み、内臓の不調、頭ののぼせ、背中の痛み、夕方から疲れやすくなる、などなど様々な症状が引き起こされるようになってしまいます。
そのため、当院では冷えの予防として足首を温めることを勧めています。
東洋医学のツボの一つである三陰交と言う場所(内くるぶしから上に指を4本並べた高さにある部分)から冷えが身体に入ると言われるぐらい、足首まわりは冷えと関係した場所なんです。
そのため、当院では特にレッグウォーマーなどで足首まわり(三陰交の部分も含めて)を保温してもらうことを勧めており、足首まわりが温かくなることで冷えによる様々な症状を予防することができます。
さらに日中保温し続けることで、全身が疲れにくくもなれるのです。
当院の患者さんの中には、自律神経の中の交感神経が適度なレベルで働けるようになり自然と手足の冷えが解消された方が多くいらっしゃいます。
こういう良くなった患者さん達も含めて、それぞれのレベルに合った簡単に行えるエクササイズや予防法などもご紹介しています。