動きの中での分析

2015年11月26日 Category: ブログ

先日、月一回行われる勉強会に行ってきました。

 

今回の勉強会では、足踏みや歩行などの動作を診ることで、膜(筋膜、内臓の膜、頭蓋膜など)のどこに制限があるかや脳および神経の働きがスムーズに行えているかなど、あらゆる状態が読み取れることを学びました。

 

私は今まで患者さんが止まっている状態を検査して分析してきました。

 

日常でスムーズに動けるようになるには、まずは立って止まっている状態が安定することが大前提ですから、その止まった状態を検査・分析することはとても重要です。

 

その上で、さらに足踏みや歩行の検査で総合的に身体を診れるようになると、患者さんの本当の原因となっている問題点をより正確に特定することができるようになります。

 

今後は動作の分析も行っていき、根本的な原因を特定する精度を更に上げられるよう精進していきます☆

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