変化に適応できる身体へ

2017年10月22日 Category: ブログ

人間の身体はストレスを受けると、闘争・逃走反応と言って、筋肉が固くなったり、心拍数や血圧が上がったりと、ストレスに対する身体になります。

 

 

膜のひきつれや身体の歪みがあると、立ったり歩いたり日常生活を送るだけで、無意識に脳がストレスを感じて、この逃走・闘争反応が起こった状態が続いてしまうのです。

 

 

このように身体の内側でストレスが起こった状態が続くと、身体の外側のストレス(人間関係や職場や家庭など)や環境の変化(季節や気候など)に上手く適応できなくなってしまいます。

 

 

身体の内側が頑張らないといけない状態だと、外側の変化に上手く適応できないんですね。

 

 

いつも通り仕事に取り組んでいるのに、なんとなく集中できず効率が悪くなってしまったり

 

 

いつも通り日常生活を送っているのに、以前より疲れやすくなったり、痛みや不調が起こりやすくなったり

 

 

様々な不都合が生じるようになってしまいます。

 

 

当院の構造鍼では、まずその身体の内側で起こっているストレスの原因を見つけて取り除き、楽に立ったり歩ける生活しやすい状態を取り戻してもらいます。

 

 

こうして身体の内側から良くなることで、外側のストレスや環境の変化に対して、上手く適応できるようになっていけます。

 

 

当院の患者さんの中には、「前は仕事が嫌で嫌で仕方なかったけど、今は楽しく取り組めるようになってきた。」「何をしてもすぐ疲れちゃってたけど、最近は疲れにくくなってきて快適に生活を送れてます。」などのお声も頂いています。

 

歯車