症例 めまい、頭痛、耳鳴り

2017年11月2日 Category: ブログ, 症例

50代女性で、半年ほど前からめまいや頭痛や耳鳴りがひどくて来院されました。

 

 

当院へいらっしゃる前は、脳神経外科や整形外科でレントゲンやMRIなどの画像検査をされていましたが、異常なしと言われたそうです。

 

 

姿勢分析では、首の上の部分に歪みが強く見られました。また、左右の足の長さの差が大きく開いていました。

 

 

神経系の働きを分析すると、神経が過敏な状態になっており、歩行などの動きがギクシャクしていました。

 

 

初回から3回目までの調整の経過は、だんだんと神経の過敏性が治まり、歩行のギクシャクした動きがスムーズになってきました。

 

 

それに伴い、めまいや耳鳴りは起こらなくなったようです。

 

 

まだ、首の歪みや左右の足の長さの差が残っていましたが、4回目以降で徐々に歪みが解消されてくると、頭痛の起こる頻度も減ってきたようです。

 

 

通院されて2カ月が経ちますが、今では初診時の不調はほとんどなく、「肩が凝らなくなってきたし、前より疲れなくなってきたから、もっと身体を良くしたい」というご希望で通われています。

 

 

当院では、痛みや不調を一時的に止めたり感じなくさせる調整ではなく、全身の歪みや神経の状態を整えて、以前のような健康で動きやすい身体へと変化させていきます。

 

 

こうして身体が健康な状態へ近づけば近づくほど、痛みや不調も患者さん自身の力で自然と回復しやすくなります。

 

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