本日の勉強
2018年2月18日 Category: ブログ
最近では解剖学の本を見て、身体の構造についての知識を深めています。
先日私の先生と話していて、身体に不調を引き起こしている問題の部位が、どこにあるのかを解剖学的に説明できるぐらい明確に特定して検査や調整を行うことがとても大切だなと実感しました。
ひとつの検査で判断するのは分析する視点もひとつだけになり、思い込みや偏りができて間違った部位を特定してしまう可能性もあります。
ですから、なるべく複数の検査を用いて複数の視点で特定していくことがとても重要で、これには解剖学的な知識が必要不可欠になってきます。
そして、問題のある部位を明確に特定できればできるほど、調整の効果も何倍も大きくすることができるようになります。
患者さんへの感謝の気持ちを少しでも還元するために、安全で効果的な検査・調整を行う準備をしています。