感染症の予防対策
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年末年始の営業について
構造鍼の特徴②
構造鍼で調整すると、身体が良くなっていく変化が2種類あります。
1つ目の変化は調整直後に身体が軽くなったり動かしやすくなる変化です。
そして、2つ目の変化は、調整後の日常生活の中でだんだん身体が変わってくる変化で、後からだんだん身体が整って楽になってきたり他にも様々な部分が良くなってくる変化です。
この後からの変化が持続的に積み重ねていける変化であり、ある程度変化が大きくなってくると疲れたりストレスなどを受けても体調が大きく崩れることも減ってきます。
構造鍼では、足を他ではないぐらい精密に整えていきます。
これによって、調整後に歩けば歩くほど、日常生活を送れば送るほど、どんどん身体の変化が促せるような仕組みになっているのです。
当院では調整した直後の姿勢よりも、次回来院された姿勢の方が良くなっている患者さんも多くいらっしゃるのは、日常生活の中で持続的に変化してきているからなんです。
本日の勉強
今は内臓の膜について勉強しています。
最近では筋肉を包む筋膜という膜が流行っているようですが、身体の中には内臓を包む膜や肺を広げる横隔膜、骨を包む骨膜などたくさんの膜の組織があるんです。
内臓の膜について学んでいくと、自分が想像していた以上に内臓と膜の組織は関係しあっていることが分かりました。
内臓の膜は周りを包むだけでなく、内蔵自体を縦や横に隔てたり、周りの組織とつながって内蔵を正しい位置に固定したり、様々な役割をしています。
たとえば、立ってる時でも内臓は下に落ちてこないですよね?
これは周りの膜が引っ張りあって内臓を固定しているからなんです。
身体の疲れやストレス、生活習慣の乱れなどにより、内臓の膜も硬くなって、不調や原因の分からないお腹の痛みなどが起こることもあります。
こういう原因の分からない不調を分析して、改善するためのお手伝いが更にできるよう日々勉強していきます。