自律神経について
自律神経という言葉を聞いたことはありますか?
当院が考えている自律神経は、周りの環境が変化してもそれに適応できるよう、自動的に身体を良い状態に保っている神経のことです。
たとえば内臓を規則正しく動かしたり、体内に熱が溜まればその熱を外に出すために発汗したり、日中はしっかりと仕事や家事などを頑張れる状態にして、夜はゆっくりと体を休ませる状態にしたり、意識できないレベルであらゆる調整をしています。
しかし、自律神経のコントロールが上手くいかなくなり、過剰に働きすぎたり働きが鈍ってしまうことで、日常生活での支障や原因の分からない様々な不調が出るような身体になってしまうのです。
当院では、自律神経がどの程度正しく働けているのかを独自の検査法で分析していきます。それにより、姿勢が整うのに伴い自律神経も安定するよう調整していきます。
原因が分からない不調で悩まれている方は、お気軽にご相談下さい☆
↑新たに祝いの植物を頂きました。長年お世話になっている美容師さん夫婦からです。本当にありがとうございます☆
姿勢について①
開業して半月が経ちました
力が抜けない
みなさん、ご自分の肩や首を軽く回してみて、つっぱった感じやつまった感じはありませんか?
もしあるなら、それは身体の力が抜けずに硬くなっている部分です。
当院の治療後に「今までこんなに力が入ってたんだ。脱皮したみたい。」など、長いあいだ無意識に力が抜けない状態だったことを自覚される方が多くいらっしゃいます。
もともと筋肉や身体の内側は意識しにくいのです。
ですから、毎日の疲れが溜まったりストレスを受けたりして身体がガチガチになっても、それに気づかずに家事や仕事などを頑張り続けてしまうんです。
もちろん、頑張り続けられるのも限度があります。
限度を超えて、ある日突然痛みやいろんな不調が出て初めて自覚される方がほとんどです。
当院では無意識に身体の力や硬さが抜けて、以前のように毎日の疲労が自然と回復する体へと戻していきます。
そうしていくことで、いつか来る身体の限界を予防でき、いつまでも健康的な毎日を送ることができるお手伝いをさせて頂きます。
↑新たに祝いのお花を頂きました。当院のイメージに似た色のお花を選んでくださったそうです。
本当にありがとうございます☆
もうじき梅雨ですね。
もうじき梅雨に入りますね。
今日も外に出ると蒸し暑さを感じます。
梅雨の季節はとても体調を崩しやすい時期になります。
今まで何事もなく元気だったのに、この時期になると急に身体のだるさやむくみが出てきたり、痛み(腰や背中など)や精神的な落ち込み、頭痛や食欲不振などさまざなま不調が出てくる方が多くいらっしゃいます。
これは「汗の内功」と言われる状態で、湿度が高い環境で身体がベタついて冷房などにより冷えることでなります。
汗を外に出せなくなり、身体の表面などに溜まってしまうような状態ですね。汗はいろいろな老廃物を含んでいるため、きちんと外へ出す必要があります。
この時期に不調を感じている方がいらっしゃいましたら、汗をしっかりとかくようにしてみてください。
当院では身体の状態が汗の内功になりやすい患者さんに、ご家庭でできる簡単な予防法などもお伝えしています。お気軽にお問い合わせください。